月別アーカイブ: 2013年1月

アジアで日本人の仕事が見つけにくい国

アジアの各地企業への日本人若者の就職が進んでいる。シンガポール、タイ、香港は比較的日本人でも仕事が見つけやすい国として紹介したが、ここでは仕事が見つけにくい国を紹介しよう。

1.韓国
近くて遠い国、国民感情の対立が激しく昨今の竹島問題で更に厳しい状況に。また韓国国内の経済がかなり下向きなため韓国で働こうとするのは無謀ともいえる。欧米諸国の名だたる外資系企業も韓国からの撤退を発表しており今から韓国へ進出するのはリスクが高い。失業率は3.3%と推計。そんな韓国でわりと好況なのはIT関係だが日本人が働こうとするなら日本語教師ぐらいしかない。韓国の労働ビザは6種類。ワーホリ/駐在2年/駐在5年/現地企業5年/現地企業3年/日本語教師2年からある。

2.中国
尖閣問題による日中関係の悪化でまさにいま中国からの日本企業の撤退が進んでいる。そもそも中国側地場企業の商習慣を熟知しておらず現地法人を立ち上げた日系企業が多く、パートナーとして相応しくないといった理由から中国側を切らざるを得ない状況もある。中国での日本製品ボイコットもあり、現地で働こうとする方が生命のリスクが高い。比較的産業が栄えているのがやはりIT系。日本人の需要が多いのはホテル業と、日系企業での就職先。中国でのビザは1種類のみで中国国内でどうしても必要な技術者であるとか、他に変わりが居ないことなどを説得する必要があるのは、他国ともかわらない。

アジア各国の仕事事情:日本人でも仕事がある国は?

ここではアジア各国の仕事の見つかりやすさについて記載していく。アジアでも日本人が仕事を見つけられる可能性が高いのが以下の3国だ。

1.シンガポール転職
まずなんといっても日本人でも仕事がみつかりやすいのがここ。男性だけでなく女性の社会進出も進んでいる。就労ビザ(雇用パス)の取得がしやすい方。盛んな業種はIT・化学関連。建設業・家電・AV関連は伸び悩みにある。この国は法律や規則が厳しくゴミ一つ落ちていないほどの綺麗な国なので日本人でも生活しやすい環境な事が特徴。中国人、マレーシア系、インド系と人種が入り交じっているため公用語として英語が話せる事が必要になってくる。日系企業に就職した場合は必ずしも英語が話せる必要は無いこともある。

2.タイへの転職
ビザの取得が難しく発給までに時間がかかる国。しかし日本人が仕事を探そうと思ったら比較的見つかるのがタイという国。製造業、特に自動車関連での業績が伸びている。企業で働くなら営業職がみつかりやすい。他には日本語教師、通訳、旅行会社、ホテルでの仕事は多め。比較的生活費は安い方。
バンコク週報 タイのビジネスニュースが日本語で読めるサイト http://www.bangkokshuho.com/

3.香港への転職
香港は物価が高いことも有名だが先進的なビルが立ち並ぶ。日本人が働ける場所としては日系企業での勤務が主になる。在住日本人相手のビジネスや、日系企業をハンドルしている企業で「日本人」としての仕事になる。法人営業、金融、コンピューターIT関係など。ビザは労働ビザの取得が必須。4年制大学以上や、2年以上の実務経験者でないと厳しい。
THE香港 香港に関するポータルサイト http://db.soknet.com.hk/

■東南アジアの物価や過ごし方

日系企業が多く進出している国としては、タイ、シンガポール、香港、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾とあるが、それぞれの国では人種も宗教も違う。勿論生活習慣も違えば物価も違う。

香港、シンガポールは日本と同じかそれ以上に物価が高い地域として有名。月収30万円ではかなり厳しい生活となるので就職の際には気をつけるようにして欲しい。海外勤務となると手当も出るがこの2国に関しては住宅事情が厳しく家賃10万円以上は見ておく必要がある。(もちろんシャワー・トイレ共用の場合は別)

コレ以外の国は比較的物価が安く日本人としてはかんり過ごしやすい。一度移住してしまうお日本に戻ってくるのが嫌になるという人もいるほどで、かなり豪華な生活ができる。メイドさんを雇ったり(メイドさんとは言わないか・・・家政婦)、プール付きのいわゆる一軒家で優雅な生活も可能。家族で移住してもOKで奥さんは喜んでくれるかもしれない。子供の教育も十分可能なのも魅力的だ。

■その他便利サイトのご紹介

◯まずはアジアでのお仕事探しを支援してくれるサイト

  • リクルートエージェント
  •    ご存知リクルート社のグローバル部門。リクナビNEXTとはまた違ったサービスを展開。

  • JAC Recruitment
  •    英国発の主に外資系企業や日系グローバル部門での求人支援サービス、国内だけでなくアジア諸国にも支店あり。

  • DODA
  •    リクルート社に次ぐ求人数を保有、国内2位のインテリジェンス社が展開するDODA

  • マイナビ
  •    コチラも有名なマイナビ。首都圏での認知度が高め、各種転職支援イベントや相談会も行われている。

  • ビズリーチ
  •    ハイスペックな人専門のお仕事探しサイト。会員制で会費が必要なのであまり評価はされていない。

◯アジア諸国へ進出している日系企業のリストを検索できるサイト
   → wesleynet